殴り合いのメモが苦手

 よく動いてて楽しげだしすごいと思うし面白いけど、やっぱ対立や敵対の関係が露骨に描かれたものを見ると心にダメージが大きい。某手合わせメモに参加して自分でやったときも、対立や敵対ではない形にどうやったら落としこむか悩んだ結果ああなったんだが、あれもやはり暴力的でちょっと厳しい。
 ゴールを目指せは自分はやってないけど、暴力的でなくて非常に好きだ。縄跳びメモを作ったのも、複数の人間で動きがあるメモは何かできないかと考えた結果だ。やや苦し紛れでもあったが、枚数を少なくして参加しやすくして、結果多くの人が「平和な参加型アクションメモ」に参加してくれた。うれしい限りだ。苦手ながら動きのあるメモをがんばって作った甲斐があったと感じた。

 同様に戦いとか戦争が出てくるアニメや漫画もほぼ見ない。ガンダム三国志も戦争の話だから見ることができなかった。ドラゴンボールもワンピースもバトルシーンになると読み飛ばしだ。JOJOも単純な殴り合いのバトルだと読めなかった。ま、この話は関係ない。

 武闘派メモも良いけどね。やっぱ「うごくメモ帳」なんだから、こんなスピード1メモを垂れ流しているおっさんの言うことよりも正義は向こうにある。
 しかし、小学生や中学生の若い人たちが一生懸命に殴り合い殺し合いのアニメーションの手順を考えていると思うと、少々悲しくなる。少々心にダメージを負う。

 かっこいいけど、個人的には愛と平和のうごメモが増えてほしい。うーん、こんなこと言ってるから私は駄目なんだ。それはわかってるけど。

 バトル系のメモを作っている人への批判の意図は一切ありません。バトルアクションのしゃきしゃき動くメモを作っている人は本当にすごいです。ネタとか女の子とかで動かないメモを描いてる私よりも、正しいユーザーだということはきっちり理解しています。


 ありがとうございます。弱点を克服するためにも、私も何かアクション系のものを描ければ…と考えています。